今が買いの上昇が期待銘柄 1月21日

トランザス <6696>
東南アジアの商業施設サイネージを展開するシンガポール企業に対し、センサー連動型サイネージ2000台を納品。また、チャネル編成や動画配信のクラウド型CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)サービスの提供を開始。

KYCOMホールディングス<9685>
通信や公共向け中心にシステムの受託開発を手掛け、データ関連サービスなどにも展開する。各省庁が今秋をメドに基幹システムにおけるクラウド環境構築を本格化させる構えにあり、官公庁版DX関連として、ここにきて物色人気が加速した。株式需給面で600円台から上の水準は滞留出来高が希薄であり、売り物薄のなか真空地帯を駆けあがる形となった。

<3604> 川本産業
中国武漢で新型コロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、広東省の保健当局では深センでも患者が確認されたと発表、中国当局が武漢以外の場所で患者を確認したと発表したのは初めて。また、英研究所では、同ウイルスによる肺炎患者は公式発表より多く、1700人を超えている可能性との研究結果をまとめている。ウイルス対策関連として同社などの関連銘柄にはあらためて上値追いの動きに。

<1883> 前田道
前田建設<1824>が連結子会社化を目指して、同社の株のTOBを実施すると発表している。現在、前田建設は同社株の24.7%を保有する筆頭株主であるが、保有比率を51%にまで高めることを目指す。取得上限はあるものの、ひとまずTOB価格3950円サヤ寄せを意識した展開となっている。一方、同社では、前田建設保有株の自社株買いによって、資本提携の解消を提案している。

シンシア <7782>
19年12月期の連結経常利益を従来予想の6000万円→1億5700万円に2.6倍上方修正。増益率が2.3倍→6.0倍に拡大する見通しとなった。価格競争の激化によるカラーコンタクトレンズの販売不調で売上高は計画を下回ったものの、販管費の圧縮を進めたことで採算が急改善し、利益は大きく上振れした。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の2円→4円(前の期は2円)に大幅増額修正した。

明日1月17日の好材料銘柄

<8923> トーセイ
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を1800円から1900円に引き上げている。M&A活用や開発用途の拡大による棚卸不動産の仕入進捗、AUM増加による中期的な利益成長を評価する見方に変更はないと評価。仕入・売却が好調な不動産流動化事業や開発が進捗しているホテル事業の増加を織り込み、今期以降の業績予想を引き上げ。足元の堅調業績を見直す流れにつながる。

<3201> ニッケ
前日に19年11月期決算を発表。営業益は105億円で前期比25.1%増、第3四半期決算時に上方修正した水準95億円を上回る着地に。ただ、20年11月期は87億円で同16.9%減益を計画、一転しての2ケタ減益見通しを嫌気する動きが優勢に。期末配当金を12円から14円に引き上げてるほか、発行済み株式数の1.38%に当たる100万株を上限とした自社株買いの実施も発表したが、下支えにならず。

<7453> 良品計画
先週末発表の第3四半期決算がネガティブインパクトにつながった。累計営業利益は298億円で前年同期比14.5%減益、9-11月期は92億円で同18.4%減益となり、市場予想を30億円近く下振れている。香港や台湾の収益悪化、中国の伸び悩みなどが響く。通期予想は従来の453億円から378億円、一転して2ケタ減益に下方修正している。通期市場コンセンサスは440億円程度であったとみられる。

<4767> TOW
前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の13.6億円から15.0億円、前年同期比23.4%増に増額、12月実施の複数の大型案件の規模拡大によって、売上及び利益が予想を上回って増加したもよう。12月13日に従来の12.1億円から上方修正したばかりでもあり、想定以上のモメンタムの強さにインパクトが先行しているようだ。

<6579> ログリー
米グーグルが「今後2年以内に同社のブラウザ『クローム』でターゲティング広告のためのクッキー(ネット閲覧履歴のデータ)利用を規制する計画」などと複数のメディアで報じられ、買い材料視されている。ログリーはクッキーを使用せずにユーザー属性を推定する特許技術を用いた広告配信最適化エンジンを開発しており、クッキーに対する規制が同社の利益拡大につながるとの思惑から買いが入ったようだ。

明日1月16日の好材料

ソフトクリエイトホールディングス <3371>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.77%にあたる10万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月16日から3月31日まで。

ハウスドゥ <3457>
浜松磐田信用金庫と提携し、同信用金庫が提供するシニア世代向け金融制度のリバースモーゲージ「夢おい人生」に対する債務保証業務を行う。

アクセルマーク <3624>
東証が16日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
シリコンスタジオ <3907>
今期経常は2.7倍増益へ。「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消。

フーバーブレイン <3927>
12月売上高は前年同月比78%増の1億1200万円。

Jストリーム <4308>
西尾レントオール <9699> が機器レンタル「eSports専用ライブ中継サービス」を展開するにあたり、映像制作機材の選定から映像システム構築までを担当。

シノプス <4428>
生活協同組合コープさっぽろと需要予測型自動発注システム「sinops-R6」を全店導入することを前提としたパイロット契約を締結。

鳥居薬品 <4551>
日本たばこ産業 <2914> がDermavant社とライセンス契約を結んだアリル炭化水素受容体(AhR)モジュレーター「tapinarof」について、JTと日本における共同開発・販売に関する契約を締結。Dermavantはtapinarofを乾癬及びアトピー性皮膚炎の治療薬として開発中。

ヘリオス <4593>
米アサシス社が欧米で実施した急性呼吸窮迫症候群に対する幹細胞製品「HLCM051」の治験投与後1年間のフォローアップ結果で良好な経過を報告。

エイジス <4659>
12月売上高は前年同月比10.7%増と3ヵ月連続で前年実績を上回った。

明日1月15日の好材料

ハブ <3030>
3-11月期(3Q累計)経常が10%増益で着地。発行済み株式数(自社株を除く)の2.2%にあたる25万株(金額で2億7225万円)を上限に、1月15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

ラクト・ジャパン <3139>
今期経常は9%増で4期連続最高益、8円増配へ。

クリエイトSDホールディングス <3148>
上期経常は一転5%増益で上振れ着地。

プロパスト <3236>
上期経常は2.2倍増益・通期計画を超過。

ファンドクリエーショングループ <3266>
今期経常は2.1倍増益へ。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス <3387>
3-11月期(3Q累計)税引き前は49%増益。2月29日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。また、株主優待制度を拡充。

農業総合研究所 <3541>
9-11月期(1Q)経常は3倍増益で着地。

串カツ田中ホールディングス <3547>
今期経常は22%増で6期連続最高益更新へ。発行済み株式数(自社株を除く)の0.06%にあたる6000株(金額で2000万円)を上限に自社株買いを実施する。

メディアドゥホールディングス <3678>
今期経常を13%上方修正・最高益予想を上乗せ。

IGポート <3791>
上期経常は黒字浮上・通期計画を超過。

サイバーステップ <3810>
上期経常は黒字浮上で着地、初配当10円を実施へ。

明日1月11日の好材料

フィル・カンパニー <3267>
今期経常は10%増で6期連続最高益更新へ。

エムアップ <3661>
スマートフォン向けアプリ「AIドールコンシェルジュ NGT48」を配信開始。

システムインテグレータ <3826>
3-11月期(3Q累計)経常が16%増益で着地・9-11月期も59%増益。

参天製薬 <4536>
国際電気通信連合(ITU)とパートナーシップ契約を締結。ITUと世界保健機関(WHO)による眼科領域のデジタルヘルスの取り組みをサポートする。

ヘリオス <4593> [東証M]
iPSC再生医薬分野に新たな開発品目を追加。他家iPS細胞由来ナチュラルキラー細胞を用いたがん免疫細胞療法製剤の研究・開発を進める。

日本エンタープライズ <4829>
上期経常が60%増益で着地・9-11月期も15%増益。また、ブロックチェーンを活用した再生可能エネルギー普及に向けた「模擬DR実証実験」を開始。

ベクトル <6058>
3-11月期(3Q累計)経常が6%増益で着地・9-11月期も84%増益。

ローツェ <6323>
今期経常を24%上方修正・最高益予想を上乗せ。

アドテック プラズマ テクノロジー <6668> [東証2]
上期経常を一転5%増益に上方修正、通期も増額。

イワキ <8095>
今期経常は4%増で4期連続最高益、前期配当を1円増額・今期は1円増配へ。

日本エスコン <8892>
エスコンジャパンリート投資法人 <2971> [東証R]へ販売用不動産3件を売却する。売却益は28億円。20年12月期に収益計上する予定。

USEN-NEXT HOLDINGS <9418>
9-11月期(1Q)経常は79%増益で着地。

ジャステック <9717>
今期経常は7%増で2期ぶり最高益更新へ。発行済み株式数(自社株を除く)の0.35%にあたる6万株(金額で7164万円)を上限に、1月14日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する