Category Archives: 株式

3月13日の今買う大化け株

シルバーライフ<9262> 1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は4月30日(実質的には27日)。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図る。なお、同時に発表した17年8月-18年1月期(第2四半期累計)決算は営業利益が2.68億円だった。18年7月期の通期業績については、営業利益で前期比12.0%増の5.32億円とする従来予想を据え置いている。 ラクオリア創薬<4579> 旭化成ファーマとの共同研究において、マイルストン達成に伴う一時金の受領が確定したと発表している。具体的な達成条件や金額等は非開示。同社は16年3月に旭化成ファーマと共同研究契約を締結し、両社は新規疼痛治療薬の創出を目指して、特定のイオンチャネルを標的とした創薬研究を推進してきた。3月12日、旭化成ファーマにより共同研究成果が本契約に基づいた最終段階の水準に達したことが認定されたという。 ライクKN<6065> ストップ高。前日に第3四半期の決算を発表、営業利益は6.2億円で前年同期比2.7倍と急拡大、主力の公的保育事業で認可保育園や学童クラブなどの新規開設数が増加したこと、補助金の増額などが背景となっている。多くの施設における契約更改の成功なども寄与。また、3月31日を基準日として1:2の株式分割を実施すると発表したこともプラス材料視されている。

3月12日の今買う大化け株

エーザイ<4523> 大幅続伸。メルクとの戦略提携を引き続き評価する動きが続いている。先週末には投資家IR説明会が開催されているもようであり、これを受けて、モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も5900円から8000円に引き上げている。今後数年の利益底上げ効果でPER水準の割感が消失、R&Dの戦略自由度もきく改善してくると評価。 スキー場開発<6040> 5日ぶり大幅反落。17年8月-18年1月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比14.7%増の1.94億円となったが、従来予想(2.50億円)を下回って着地した。スキーのオフシーズンだった17年8-10月期(第1四半期)は営業損益が前年同期に比べ大幅に改善していたうえ、今シーズンはスキー場が早期オープンしていたこともあり、今回の決算に対する期待は高かったようだ。計画未達を受けて売りがかさんでいる。 モルフォ<3653> 急反落。一時3765円まで下落して昨年来安値を更新した。17年11月-18年1月期(第1四半期)決算を発表している。売上高が前年同期比4.6%増の5.26億円となる一方、営業利益は同45.7%減の1.00億円で着地した。研究開発費や販売手数料の増加などが影響したもよう。18年10月期の通期業績については、営業利益で前期比11.2%増の9.00億円とする従来予想を据え置いている。

今期大幅上方修正かつ来期も成長継続の最強選抜10銘柄(2)

三井ハイテック <6966> 18年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の12億円に急拡大し、従来予想の10億円を上回って着地。通期計画の26億円に対する進捗率は46.5%となり、5年平均の49.0%とほぼ同水準だった。会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.0%減の13.9億円に減る計算になる。直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の7.8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.3%→3.9%に改善した。 東京楽天地 <8842> 18年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比49.2%増の9.9億円に拡大し、従来予想の8.5億円を上回って着地。通期計画の17億円に対する進捗率は58.5%に達し、さらに5年平均の52.7%も上回った。会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益は前年同期比11.4%減の7億円に減る計算になる。直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比24.0%増の5.3億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の13.9%→17.4%に上昇した。 アスカネット <2438> 18年4月期第1四半期(5-7月)の経常利益(非連結)は前年同期比5.2%増の1.4億円に伸びたが、通期計画の7.7億円に対する進捗率は18.3%となり、5年平均の20.2%とほぼ同水準だった。直近3ヵ月の実績である5-7月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の11.0%→10.2%に低下した

【本】売却で資産を築く! 黄金の不動産投資

「不動産投資は誰でも簡単に儲けることができる」と聞きつけて興味を抱いているものの「バブル崩壊までわずか」「業者にだまされるな」という言葉も気になる。不動産投資は本当に儲かるのだろうか? ――そう考える投資家は多いのではないだろうか。あるいは流行りに乗って始めてはみたものの、このままで大丈夫なのかと不安に思っている方もいるかもしれない。 不動産投資の現実的なところを知りたい、基本に立ち返りたい、というニーズに応えているのが、村上俊介氏の著書「売却で資産を築く!  黄金の不動産投資」だ。 不動産投資は簡単に儲かる手法なのか? 本書では、現役の不動産業者である村上氏が、不動産投資にまつわる現状に鋭く切り込んでいく。不動産投資の情勢、現場での動きを熟知した村上氏の真骨頂である。 投資の成否がすぐに判明する株式投資とは異なり、不動産投資は失敗したことを認識できるまでに時間がかかる投資だ。それ故に、不動産の購入がゴールと勘違いされやすく、大きなリスクを負っていることを認識していない投資家も多くなりがちだ。 本書は村上氏の初めての著書「首都圏で資産を築く!  黄金の不動産投資」の出版からわずか1年足らずでの発行となるが、 この2冊の本に共通するのは「誰でも、簡単に、儲かる」という不動産投資で頻繁に使われている甘い謳い文句を真正面から否定し、警鐘を鳴らす内容となっている点ではないだろうか。 不動産投資に関する思い込み、セールストークを全否定 先にも述べたが、本書最大の特徴は、不動産投資に関する根拠のない思い込み・セールストークを全否定しているという点だ。たとえば、全否定されているのは次のようなことだ。  ・すべて業者任せで物件を購入し「物件を買ってしまえば勝ち組」という安易な風潮  ・「不動産を持ち続ければ資産になる」という不動産業者のセールストーク  ・「地方・RC・フルローン」物件 実際に不動産投資を考えたことがあるなら、どれも一度は見聞きしたことがあるのではないだろうか。第1部マインドセット編から第2部戦略編の冒頭にかけては、これらがいかに危ういものであるかがひとつひとつ具体的に解説されている。 不動産投資で勝つための戦略・戦術とは 第1部のマインドセット編を読むと「到底できそうにない」と弱腰になる人もいるかもしれないが、村上氏は不動産投資をやる以上はプロ意識を持つことが大切だと説く。実力次第で誰でも勝てるのが不動産投資であり、目利き力を養い、純資産を厚くすることで来るべき「買い場」に備えるべきだという立場だ。 第2部戦略編、第3部戦術編では、覚悟を決めて不動産投資を始めた投資家が持つべき具体的な戦略と戦術が示されている。目指すゴールを専業レベル(給料1,000万円)とし、軸となる投資戦略を「売却&再投資」にしているのが特徴だ。そのうえで銀行融資を引き続ける方法や相場に左右されない物件購入の極意などがわかりやすく述べられている。 世の中に「自らの成功体験と方法」を書籍化したに過ぎず、他人がマネしようとしても再現性が乏しい不動産投資本が多い中にあって、本書は全体を通して「楽ではないが、再現性の高いセオリーを偏りなく紹介している」といえよう。 まとめにかえて 「きちんとした知識に基づいて堅実な運営を行えばだれでも勝てる」――村上氏は本書でこう述べている。決して楽に勝てるわけではないが、億単位の投資であることを肝に銘じて本気で取り組むこと、自ら知識を養い、正しく行動を続けることが何よりも大切だというのが一貫した主張だ。 これから不動産投資に挑もうとする初心者にも、ある程度経験がある投資家にも参考になる良書といえるだろう。 売却で資産を築く!  黄金の不動産投資

8月28日 好材料出現で連日急騰を演じた銘柄

・<3911> Aiming ── スマホ新作RPG出足絶好調で記念キャンペーンでストップ高 ・<6659> メディアL ─── 多チャンネル放送設備を省スペース化する装置を共同開発でストップ高 ・<3168 > 黒谷 ────── EV普及による銅価格上昇が追い風で3連騰 (2)投資判断・目標株価を引き上げた銘柄 ・<4188> 三菱ケミHD ── JPモルガン証は「強気」に格上げで大幅反発 ・<4189> KHネオケム ── SMBC日興証が目標株価3220円に増額で続急伸・上場来高値 ・<4568> 第一三共 ──── 大和証券は「1」に格上げで3日続伸 ・<4674> クレスコ ──── 大和証は目標株価を引き上げで急反発 ・<4980> デクセリ ──── 国内有力証券が目標株価を引き上げで急反発 ・<6727> ワコム ───── 野村証券が目標株価を引き上げで急反騰 ・<6958> 日本CMK ─── 三菱UFJ証が目標株価1150円に増額で続急伸 ・<8876> リログループ ── SMBC日興証が目標株価を引き上げで急反発 ・<9069> センコーHD ── 三菱UFJ証が目標株価1000円に増額で急反発 ・<9605> 東映 ────── 三菱UFJ証が「強気」に格上げで27年ぶり高値圏に浮上 (3)投資判断・目標株価を引き下げた銘柄… Read More »

株式週間展望=「ジャクソンホール後」為替動向注視

米ジャクソンホールでの年次経済シンポジウム(ジャクソンホール会合、24~26日)を受けた今週(8月28日~9月1日)の日本株市場は、これまでの様子見ムードが一転する可能性がある。ただ、北朝鮮をめぐる地政学リスクや米国政府の財政問題が、引き続き上値の抑制要因になりそうだ。 カギを握る為替相場は、ドル・円が25日に1ドル=109円台後半まで上昇し、前週一時108円台に突っ込んだ円高歩調が一服。これが同日の日経平均株価の上昇につながった。両者の講演をきっかけに今週は一段と大きく為替がフレる可能性が高く、注視する必要がある。 円高に動く場合、ドル・円の一目均衡表(週足)の「雲」下限(およそ108.8円)で踏みとどまれるかが最初の焦点で、さらに、4月17日に付けた1ドル=108.1円が防衛ラインとなる。ここを割り込むと、105円台半ば当たりまで一気に円高が進む可能性があり、日本株も輸出セクターを中心に相当なダメージを受けるだろう。 一方、円安が加速した場合は、トレンドラインの110円どころが関門だが、上抜ければ111円のフシが意識され、さらには中期的に5、7月ごろの円安水準である114円台も視野に入る。 こうした中、今週想定される日経平均のレンジは1万8900~1万9700円とする。ジャクソンホール会合が金融市場にもたらすインパクトが注目される一方で、北朝鮮リスクはくすぶる。また、トランプ政権の迷走が続く米国では、9月末の連邦債務上限の引き上げ期限と予算問題への警戒感が高まっている。このため再度の2万円台回復は遠い状況だ。 経済スケジュールは米国で現地30日にADP雇用統計と4~6月期GDP(国内総生産)改定値、9月1日に8月雇用統計が発表される。中国では31日に8月製造業PMI(購買担当者指数)。国内では29日に7月有効求人倍率、31日に7月鉱工業生産が出る。 参考銘柄としては、資生堂 <4911> などの化粧品株、急騰中で高リスクではあるが、メキシコ国境の「壁」建設が買い手掛かりのオカダアイヨン <6294> を挙げる。