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今が買いの上昇が期待銘柄 1月16日

TOW <4767>
19年6月期上期(7-12月)の連結経常利益を従来予想の9.1億円→11.9億円に30.8%上方修正。従来の16.4%減益予想から一転して9.3%増益を見込み、4期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなった。受注が好調だったことに加え、外資系大手嗜好品メーカーによる新ブランドの大型体験イベントなどの大型案件も収益を押し上げた。原価管理の徹底や販管費の抑制も上振れに貢献した。

セキュアヴェイル<3042>
は急騰、150円高は値幅制限いっぱいに買われる場面があった。あらゆるものをネット接続するIoT時代の到来で、リアルな生活空間においてもサイバー犯罪に晒される可能性が高まっている。また、国際間では政府機関や大手民間企業などへのサイバー攻撃が頻発化、サイバーセキュリティー分野に対するニーズは年々高まっているが、そのなか、同社はログ解析サービスや運用監視サービスを展開し時流に乗る。大株主でもあるNRIグループとの協業でハードを一括納入して完結するのではなく、継続的に収益貢献の見込めるセキュリティー監視を主力としている点が成長期待につながっており、目先水準訂正を狙った投資資金の流入が加速した。

ロジザード <4391>
19年6月期上期(7-12月)の連結経常利益を従来予想の6200万円→1億2800万円に2.1倍上方修正。開発導入サービスで既存取引先からの追加開発案件の受注が想定以上に伸びたうえ、主力の物流在庫管理クラウドも好調で、売上高が計画を20.0%も上回ったことが利益を押し上げた。

ラクト・ジャパン <3139>
18年11月期の連結経常利益は前の期比3.6%増の26.1億円になり、19年11月期も前期比7.2%増の28億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増収、4期連続増益になる。同時に、今期の年間配当は前期比4円増の44円に増配する方針とした。直近3ヵ月の実績である9-11月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比3.4倍の6.8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.0%→2.3%に改善した。

今が買いの上昇が期待銘柄 1月9日

シーズメン<3083>
同社は7日に発表した12月度の月次販売速報で、既存店売上高が前年同月比12.5%増と2ケタ増となり、7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。12月は、冬物商戦のピークであるボーナス・クリスマス・年末商戦などのイベントに向けて、商品投入や売場づくり、各店舗における販売体制整備などの事前準備を進め、全社を挙げて店舗販売力の強化を実施。その結果、METHODではストリート、スポーツブランドのスウェット類、バイカーブランドの商品群、流儀圧搾ではキャラクターブランドの商品群、和柄ボトムス類が好調に推移した。

そーせいグループ<4565>
同社は7日の取引終了後、英アストラゼネカ社からAZD4635の開発でマイルストンを達成した旨の通知を受けたと発表した。これに伴いアストラゼネカ社から1500万ドルのマイルストンを受領することになることが好感されている。AZD4635は、そーせいが創製し15年にアストラゼネカ社にグローバルでの独占的ライセンス供与した薬剤で、固形がん患者を対象とした単剤およびアストラゼネカ社の抗PD-L1抗体デュルバルマブとの併用を評価する第1相臨床試験を現在実施している。

フォーサイド<2330>
同社は7日の取引終了後、中国物流大手の順豊エクスプレス傘下で、Eコマース事業を行うfengqu.comと包括的業務提携することで基本合意したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の提携は、中華圏における事業拡大を狙ったもの。提携により両社は協力してアニメグッズなどを中華圏で企画製造販売するほか、fengqu.comが主催するイベントで販売するグッズなどをフォーサイドが企画製造することなどを行う予定。また、双方の技術や企画などを持ち寄り新規事業を推進することなども計画しているという。

バイク王&カンパニー
同社は7日の取引終了後、集計中の18年11月期単独業績について、売上高が190億円から199億2100万円(前の期比9.1%増)へ、営業損益が500万円から6500万円(前の期2億6300万円の赤字)へ、純利益が5000万円から8700万円(前の期比78.3%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。リテール販売台数の増加や高収益車両の仕入れ構成割合の増加で、平均売り上げ単価(1台当たり売上高)が前期を上回ったことに加えて、仕入れ台数が増加したことが寄与。また、仕入れプロセスの見直しも利益を押し上げた。

今が買いの上昇が期待銘柄 7月4日

リミックスポイント<3825>
省エネ化支援コンサルティング、中古車査定システム開発・販売などを手掛ける。高圧需要家向け電力小売供給も展開。金融関連事業等に注力。エネルギー関連事業は売上増。契約件数が増加。18.3期は最終黒字転換。
金融関連事業は好調。口座開設数の増加で取引量が伸びる。旅行関連事業はインバウンド需要が追い風。19.3期は大幅な増収増益見通し。決算後の株価上昇は一服だが、PERには上値余地。株価は再度上昇反転へ。

そーせいグループ<4565>
製品開発を手掛ける創薬系バイオベンチャー。慢性閉塞性肺疾患薬とGたんぱく質解析技術に係る一時金が収益源。開発中断化合物の新規用途を探索。自社パイプラインを拡大。18.3期は苦戦。通期業績見通しは非開示。
臨床試験3件開始で、年内研究開発費は7000万ドル以上を想定。アラガンとアストラゼネカに導出の化合物は来期フェーズ2入り。MiNA社買収オプションの行使有無は下期開示へ。調整一巡感強く、株価反発間近か。

RIZAPグループ<2928>
同社の株主優待は、保有株式数に応じてカタログに記載されたRIZAPグループ商品に交換することができる。グループ企業の増加により商品提供企業が22社、優待商品数は300点以上へ拡大。株主限定のオリジナル商品(非売品)も加わっている。
また、創業15周年を記念した特別優待や長期保有株主向けの優遇制度の改定があったこともあり好評を博しているようだ。

今が買いの上昇が期待銘柄 5月14日

電子材料 <6855>
18年3月期の連結経常利益は前の期比3.5倍の4億5600万円で着地。続く19年3月期も前期比97.4%増の9億円に拡大する見通しとなった。今期もデータセンターや自動車向けなど旺盛な半導体需要が続くなか、NAND型フラッシュメモリー向けを中心に半導体検査用プローブカードの販売が伸びる。

イーレックス<9517>
18年3月期決算を発表している。営業利益は48.1億円で前期比36.2%増となり、従来計画の44.9億円を上回った。販売量の増加に伴い、仕入電力量や託送料金が増加した。19年3月期は69.3億円で同43.9%増の見通し。従来の中計目標値66.6億円を上回っている。さらに20年3月期は93億円を計画しているようだ。高い業績成長の継続を評価する動きが強まっている。

共同ピーアール <2436>
18年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比4.1倍の1億1100万円に急拡大し、1-6月期(上期)計画の9200万円に対する進捗率が120.7%とすでに上回り、さらに5年平均の72.7%も超えた。直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の2.9%→8.7%に急改善した。

今が買いの上昇が期待銘柄 5月3日

 JIA <7172>
18年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の16.5億円に急拡大して着地。主力のオペレーティング・リース事業で航空機とコンテナ部門の組成が順調に進む中、投資家からの旺盛な需要を背景に、出資金の販売が大きく伸びたことが寄与。業績好調に伴い、上期の同利益を従来予想の24億円→35億円に45.8%上方修正。増益率が52.2%増→2.2倍に拡大する見通しとなった。

<2914> JT
前日に第1四半期決算を発表、営業益は1468億円で前年同期比1.5%減益、為替一定ベースの調整後営業益は1510億円で同0.5%増であった。決算にサプライズはないが、国内タバコの調整後営業益が同14%減で着地、経費削減の進捗などで想定以上に底堅いとの見方が多いようだ。また、加熱式たばこ「プルーム・テック」の全国拡販の開始時期を9月から6月に前倒しした事なども好意的に捉えられている。

安川電機<6506>
産業用メカトロニクス製品のメーカー。サーボモータ等で世界首位。生産設備の高度化・自動化が加速、インフラ投資等の回復により需要が好調な海外市場に注力。ロボット市場拡大。海外の自動車・一般産業向け需要好調。中国を中心にスマホや自動車向けの設備投資需要が伸長。産業モーターや制御機器の受注増える。産業用ロボットの世界的な需要増が増加。国内外で産業用ロボットが好調。中国の工場を増設し、生産能力を増強。採算も改善。

3月14日の今買う大化け株

サカタインクス <4633>
13日の取引終了後、4月9日出荷分からグラビアインキ製品を1キログラム当たり45~60円値上げすると発表しており、採算改善への期待感から買いが入った。主原料である顔料が、中国の環境規制強化により供給量減少を招き、需給バランスが逼迫して高騰していることに加えて、原油・ナフサ価格高の影響を受けて樹脂・溶剤なども上昇していることなどから、値上げを余儀なくされたとしている。

SFPホールディングス <3198>
13日、SFPホールディングス <3198> [東証2]が発行済み株式数の12.8%にあたる376万7581株の自社株を消却すると発表したことが買い材料。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。消却予定日はは3月22日。

サカタインクス <4633>
サカタインクス<4633>が大幅高で4連騰。13日の取引終了後、4月9日出荷分からグラビアインキ製品を1キログラム当たり45~60円値上げすると発表しており、採算改善への期待感から買いが入った。主原料である顔料が、中国の環境規制強化により供給量減少を招き、需給バランスが逼迫して高騰していることに加えて、原油・ナフサ価格高の影響を受けて樹脂・溶剤なども上昇していることなどから、値上げを余儀なくされたとしている。

3月13日の今買う大化け株

シルバーライフ<9262>
1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は4月30日(実質的には27日)。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図る。なお、同時に発表した17年8月-18年1月期(第2四半期累計)決算は営業利益が2.68億円だった。18年7月期の通期業績については、営業利益で前期比12.0%増の5.32億円とする従来予想を据え置いている。

ラクオリア創薬<4579>
旭化成ファーマとの共同研究において、マイルストン達成に伴う一時金の受領が確定したと発表している。具体的な達成条件や金額等は非開示。同社は16年3月に旭化成ファーマと共同研究契約を締結し、両社は新規疼痛治療薬の創出を目指して、特定のイオンチャネルを標的とした創薬研究を推進してきた。3月12日、旭化成ファーマにより共同研究成果が本契約に基づいた最終段階の水準に達したことが認定されたという。

ライクKN<6065>
ストップ高。前日に第3四半期の決算を発表、営業利益は6.2億円で前年同期比2.7倍と急拡大、主力の公的保育事業で認可保育園や学童クラブなどの新規開設数が増加したこと、補助金の増額などが背景となっている。多くの施設における契約更改の成功なども寄与。また、3月31日を基準日として1:2の株式分割を実施すると発表したこともプラス材料視されている。

3月12日の今買う大化け株

エーザイ<4523>
大幅続伸。メルクとの戦略提携を引き続き評価する動きが続いている。先週末には投資家IR説明会が開催されているもようであり、これを受けて、モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も5900円から8000円に引き上げている。今後数年の利益底上げ効果でPER水準の割感が消失、R&Dの戦略自由度もきく改善してくると評価。

スキー場開発<6040>
5日ぶり大幅反落。17年8月-18年1月期(第2四半期累計)決算を発表している。営業利益は前年同期比14.7%増の1.94億円となったが、従来予想(2.50億円)を下回って着地した。スキーのオフシーズンだった17年8-10月期(第1四半期)は営業損益が前年同期に比べ大幅に改善していたうえ、今シーズンはスキー場が早期オープンしていたこともあり、今回の決算に対する期待は高かったようだ。計画未達を受けて売りがかさんでいる。

モルフォ<3653>
急反落。一時3765円まで下落して昨年来安値を更新した。17年11月-18年1月期(第1四半期)決算を発表している。売上高が前年同期比4.6%増の5.26億円となる一方、営業利益は同45.7%減の1.00億円で着地した。研究開発費や販売手数料の増加などが影響したもよう。18年10月期の通期業績については、営業利益で前期比11.2%増の9.00億円とする従来予想を据え置いている。

今期大幅上方修正かつ来期も成長継続の最強選抜10銘柄(2)

三井ハイテック <6966>
18年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比2.1倍の12億円に急拡大し、従来予想の10億円を上回って着地。通期計画の26億円に対する進捗率は46.5%となり、5年平均の49.0%とほぼ同水準だった。会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.0%減の13.9億円に減る計算になる。直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.2倍の7.8億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.3%→3.9%に改善した。

東京楽天地 <8842>
18年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比49.2%増の9.9億円に拡大し、従来予想の8.5億円を上回って着地。通期計画の17億円に対する進捗率は58.5%に達し、さらに5年平均の52.7%も上回った。会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益は前年同期比11.4%減の7億円に減る計算になる。直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比24.0%増の5.3億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の13.9%→17.4%に上昇した。

アスカネット <2438>
18年4月期第1四半期(5-7月)の経常利益(非連結)は前年同期比5.2%増の1.4億円に伸びたが、通期計画の7.7億円に対する進捗率は18.3%となり、5年平均の20.2%とほぼ同水準だった。直近3ヵ月の実績である5-7月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の11.0%→10.2%に低下した

【本】売却で資産を築く! 黄金の不動産投資

「不動産投資は誰でも簡単に儲けることができる」と聞きつけて興味を抱いているものの「バブル崩壊までわずか」「業者にだまされるな」という言葉も気になる。不動産投資は本当に儲かるのだろうか? ――そう考える投資家は多いのではないだろうか。あるいは流行りに乗って始めてはみたものの、このままで大丈夫なのかと不安に思っている方もいるかもしれない。

不動産投資の現実的なところを知りたい、基本に立ち返りたい、というニーズに応えているのが、村上俊介氏の著書「売却で資産を築く!  黄金の不動産投資」だ。

不動産投資は簡単に儲かる手法なのか?
本書では、現役の不動産業者である村上氏が、不動産投資にまつわる現状に鋭く切り込んでいく。不動産投資の情勢、現場での動きを熟知した村上氏の真骨頂である。

投資の成否がすぐに判明する株式投資とは異なり、不動産投資は失敗したことを認識できるまでに時間がかかる投資だ。それ故に、不動産の購入がゴールと勘違いされやすく、大きなリスクを負っていることを認識していない投資家も多くなりがちだ。

本書は村上氏の初めての著書「首都圏で資産を築く!  黄金の不動産投資」の出版からわずか1年足らずでの発行となるが、 この2冊の本に共通するのは「誰でも、簡単に、儲かる」という不動産投資で頻繁に使われている甘い謳い文句を真正面から否定し、警鐘を鳴らす内容となっている点ではないだろうか。

不動産投資に関する思い込み、セールストークを全否定
先にも述べたが、本書最大の特徴は、不動産投資に関する根拠のない思い込み・セールストークを全否定しているという点だ。たとえば、全否定されているのは次のようなことだ。

 ・すべて業者任せで物件を購入し「物件を買ってしまえば勝ち組」という安易な風潮
 ・「不動産を持ち続ければ資産になる」という不動産業者のセールストーク
 ・「地方・RC・フルローン」物件
実際に不動産投資を考えたことがあるなら、どれも一度は見聞きしたことがあるのではないだろうか。第1部マインドセット編から第2部戦略編の冒頭にかけては、これらがいかに危ういものであるかがひとつひとつ具体的に解説されている。

不動産投資で勝つための戦略・戦術とは
第1部のマインドセット編を読むと「到底できそうにない」と弱腰になる人もいるかもしれないが、村上氏は不動産投資をやる以上はプロ意識を持つことが大切だと説く。実力次第で誰でも勝てるのが不動産投資であり、目利き力を養い、純資産を厚くすることで来るべき「買い場」に備えるべきだという立場だ。

第2部戦略編、第3部戦術編では、覚悟を決めて不動産投資を始めた投資家が持つべき具体的な戦略と戦術が示されている。目指すゴールを専業レベル(給料1,000万円)とし、軸となる投資戦略を「売却&再投資」にしているのが特徴だ。そのうえで銀行融資を引き続ける方法や相場に左右されない物件購入の極意などがわかりやすく述べられている。

世の中に「自らの成功体験と方法」を書籍化したに過ぎず、他人がマネしようとしても再現性が乏しい不動産投資本が多い中にあって、本書は全体を通して「楽ではないが、再現性の高いセオリーを偏りなく紹介している」といえよう。

まとめにかえて
「きちんとした知識に基づいて堅実な運営を行えばだれでも勝てる」――村上氏は本書でこう述べている。決して楽に勝てるわけではないが、億単位の投資であることを肝に銘じて本気で取り組むこと、自ら知識を養い、正しく行動を続けることが何よりも大切だというのが一貫した主張だ。

これから不動産投資に挑もうとする初心者にも、ある程度経験がある投資家にも参考になる良書といえるだろう。

売却で資産を築く!  黄金の不動産投資