今が買いの上昇が期待銘柄 10月10日

2018/10/9 16:10

ナノキャリア<4571>
Orient Europharma Co.,Ltd.(台湾)と共同で準備を進めていた、 NC-6004と免疫チェックポイント阻害剤キイトルーダの併用による頭頸部がんを対象とした第II相臨床試験実施計画書をINDとして、2018年10月1日(米国現地時間)に米国FDAに提出したと発表。
同社は、米国に続き欧州やアジア地域への治験実施計画書の提出準備も進めており、約30 施設での実施を目指して活動を推進している。
2018年ノーベル医学・生理学賞受賞の本庶佑特別教授が、免疫の働きにブレーキをかけるたんぱく質「PD-1」を発見し、このブレーキを取り除く免疫チェックポイント阻害剤が、新しいタイプの「がん免疫療法」として注目され、開発が進められた。免疫チェックポイント阻害剤では、国内ではオプジーボ、キイトルーダ 、テセントリク、バベンチオ、イミフィンジの5剤が承認されている。

武田薬品工業<4502>
国内製薬トップ。がんや消化器系疾患、中枢神経疾患を重要領域と位置付け。一般用医薬品も手掛ける。M&Aに積極的でアイルランドのシャイアーを買収へ。19.3期1Qは成長ドライバーの伸長が事業売却の影響を吸収。
19.3期は消化器系疾患領域やがん領域、神経精神疾患領域、新興国事業の成長ドライバーの伸長が続く見込み。事業の売却の影響を吸収。株価は低位の推移から持ち直しへ。2月高値から6月安値の半値戻しを目指す。

エスケーエレクトロニクス <6677>
18年9月期の連結経常利益を従来予想の31億円→46億円(前の期は16.5億円)に48.4%上方修正し、増益率が86.9%増→2.8倍に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益も従来予想の18.3億円→33.3億円(前年同期は9億円)に82.0%増額し、増益率が2.0倍→3.7倍に拡大する計算になる。