今が買いの上昇が期待銘柄 5月9日

2018/05/9 06:10

<4502> 武田薬
シャイアーに対して正式に買収提案すると報じられている。両経営陣は買収金額で既に折り合っており、合意する可能性が高いという。買収総額は7兆円規模で、日本企業のM&Aとしては過去最大となる。現金と新株を組み合わせて、全株を取得するため、株式価値の大幅な希薄化が見込まれる。一方、不透明感の解消は株価にプラスとの見方もある。なお、クレディ・スイス証券では投資判断を格上げしている。

ベネ・ワン <2412>
18年3月期の連結経常利益は前の期比9.4%増の62.6億円で着地。続く19年3月期も前期比20.1%増の75.2億円に伸び、8期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期は働き方改革を追い風に主力の福利厚生代行サービスの会員数が拡大するほか、ヘルスケア事業やインセンティブ事業の収益も伸びる。同時に、今期の年間配当は前期比9.5円増の38円に増配する方針とした。併せて、908万株(発行済み株式数の10.07%)の自社株消却を発表。また、19年3月期中を目標に東証2部から1部への指定申請を行うことを明らかにした。

ユビキタス<3858>
同社はネットワーク対応のソフト開発を手掛け、IoT関連分野のソリューションに強い。8日取引終了後に18年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を23億9000万円から23億4900万円(前期比2.1倍)へ、営業損益を2800万円の赤字から400万円の黒字(前期2億8600万円の赤字)へ、最終損益を8100万円の赤字から1100万円の赤字(同3億4700万円の赤字)へ上方修正している。これを好感する買いが流入した。