今が買いの上昇が期待銘柄 7月1日

<7578> ニチリョク
サン・ライフホールディング<7040>との資本提携を解消すると発表している。業務提携は継続し、両社の経営資源の有効利用を目的に今後も良好な関係を維持する。サン・ライフHD傘下のサン・ライフが保有するニチリョク株9万株を取得し、ニチリョクが保有するサン・ライフHD株36万株を同社に売却する。株式売却に伴う特別利益の発生が見込まれるため、確定次第速やかに開示するとしている。

<4671> ファルコHD
業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の7.5億円から11.5億円に引き上げ、MSI検査キットの販売が順調に推移したほか、調剤薬局事業における収支の改善なども寄与した。火災事故に対する保険金の受取額確定で、最終利益も5億円から15億円に上方修正している。計画は保守的との見方も強かったが、業績上振れを素直に好感する動きとなっている。

建設技研 <9621>
19年12月期の連結経常利益を従来予想の36億円→43.5億円に20.8%上方修正。増益率が13.7%増→37.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。自然災害の復旧・復興関連やインフラ整備関連などの受注が増加したことが寄与。業務効率化で原価率が改善したことも利益を押し上げた。

日本興業 <5279>
20年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比18倍の2.9億円に急拡大して着地。景観資材事業で東京五輪関連工事が大きく進捗したほか、主力の舗装材なども好調だったことが寄与。高付加価値製品の販売増加も利益拡大に貢献した。業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の3.4億円→4.4億円に29.4%上方修正。増益率が19.3%増→54.4%増に拡大する見通しとなった。今期業績の上方修正は昨年10月に続き、2回目となる。

未来工業 <7931>
20年3月期の連結経常利益を従来予想の32.5億円→38.4億円に18.4%上方修正。減益率が17.0%減→1.7%減に縮小する見通しとなった。活況な都市再開発などを背景に受注が堅調に推移するなか、公立小中学校への空調設備工事の特需や高付加価値製品の販売増加が収益を押し上げる。

今が買いの上昇が期待銘柄 1月21日

トランザス <6696>
東南アジアの商業施設サイネージを展開するシンガポール企業に対し、センサー連動型サイネージ2000台を納品。また、チャネル編成や動画配信のクラウド型CMS(コンテンツ・マネージメント・システム)サービスの提供を開始。

KYCOMホールディングス<9685>
通信や公共向け中心にシステムの受託開発を手掛け、データ関連サービスなどにも展開する。各省庁が今秋をメドに基幹システムにおけるクラウド環境構築を本格化させる構えにあり、官公庁版DX関連として、ここにきて物色人気が加速した。株式需給面で600円台から上の水準は滞留出来高が希薄であり、売り物薄のなか真空地帯を駆けあがる形となった。

<3604> 川本産業
中国武漢で新型コロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、広東省の保健当局では深センでも患者が確認されたと発表、中国当局が武漢以外の場所で患者を確認したと発表したのは初めて。また、英研究所では、同ウイルスによる肺炎患者は公式発表より多く、1700人を超えている可能性との研究結果をまとめている。ウイルス対策関連として同社などの関連銘柄にはあらためて上値追いの動きに。

<1883> 前田道
前田建設<1824>が連結子会社化を目指して、同社の株のTOBを実施すると発表している。現在、前田建設は同社株の24.7%を保有する筆頭株主であるが、保有比率を51%にまで高めることを目指す。取得上限はあるものの、ひとまずTOB価格3950円サヤ寄せを意識した展開となっている。一方、同社では、前田建設保有株の自社株買いによって、資本提携の解消を提案している。

シンシア <7782>
19年12月期の連結経常利益を従来予想の6000万円→1億5700万円に2.6倍上方修正。増益率が2.3倍→6.0倍に拡大する見通しとなった。価格競争の激化によるカラーコンタクトレンズの販売不調で売上高は計画を下回ったものの、販管費の圧縮を進めたことで採算が急改善し、利益は大きく上振れした。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の2円→4円(前の期は2円)に大幅増額修正した。

明日1月17日の好材料銘柄

<8923> トーセイ
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を1800円から1900円に引き上げている。M&A活用や開発用途の拡大による棚卸不動産の仕入進捗、AUM増加による中期的な利益成長を評価する見方に変更はないと評価。仕入・売却が好調な不動産流動化事業や開発が進捗しているホテル事業の増加を織り込み、今期以降の業績予想を引き上げ。足元の堅調業績を見直す流れにつながる。

<3201> ニッケ
前日に19年11月期決算を発表。営業益は105億円で前期比25.1%増、第3四半期決算時に上方修正した水準95億円を上回る着地に。ただ、20年11月期は87億円で同16.9%減益を計画、一転しての2ケタ減益見通しを嫌気する動きが優勢に。期末配当金を12円から14円に引き上げてるほか、発行済み株式数の1.38%に当たる100万株を上限とした自社株買いの実施も発表したが、下支えにならず。

<7453> 良品計画
先週末発表の第3四半期決算がネガティブインパクトにつながった。累計営業利益は298億円で前年同期比14.5%減益、9-11月期は92億円で同18.4%減益となり、市場予想を30億円近く下振れている。香港や台湾の収益悪化、中国の伸び悩みなどが響く。通期予想は従来の453億円から378億円、一転して2ケタ減益に下方修正している。通期市場コンセンサスは440億円程度であったとみられる。

<4767> TOW
前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の13.6億円から15.0億円、前年同期比23.4%増に増額、12月実施の複数の大型案件の規模拡大によって、売上及び利益が予想を上回って増加したもよう。12月13日に従来の12.1億円から上方修正したばかりでもあり、想定以上のモメンタムの強さにインパクトが先行しているようだ。

<6579> ログリー
米グーグルが「今後2年以内に同社のブラウザ『クローム』でターゲティング広告のためのクッキー(ネット閲覧履歴のデータ)利用を規制する計画」などと複数のメディアで報じられ、買い材料視されている。ログリーはクッキーを使用せずにユーザー属性を推定する特許技術を用いた広告配信最適化エンジンを開発しており、クッキーに対する規制が同社の利益拡大につながるとの思惑から買いが入ったようだ。

明日1月16日の好材料

ソフトクリエイトホールディングス <3371>
発行済み株式数(自社株を除く)の0.77%にあたる10万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は1月16日から3月31日まで。

ハウスドゥ <3457>
浜松磐田信用金庫と提携し、同信用金庫が提供するシニア世代向け金融制度のリバースモーゲージ「夢おい人生」に対する債務保証業務を行う。

アクセルマーク <3624>
東証が16日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
シリコンスタジオ <3907>
今期経常は2.7倍増益へ。「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消。

フーバーブレイン <3927>
12月売上高は前年同月比78%増の1億1200万円。

Jストリーム <4308>
西尾レントオール <9699> が機器レンタル「eSports専用ライブ中継サービス」を展開するにあたり、映像制作機材の選定から映像システム構築までを担当。

シノプス <4428>
生活協同組合コープさっぽろと需要予測型自動発注システム「sinops-R6」を全店導入することを前提としたパイロット契約を締結。

鳥居薬品 <4551>
日本たばこ産業 <2914> がDermavant社とライセンス契約を結んだアリル炭化水素受容体(AhR)モジュレーター「tapinarof」について、JTと日本における共同開発・販売に関する契約を締結。Dermavantはtapinarofを乾癬及びアトピー性皮膚炎の治療薬として開発中。

ヘリオス <4593>
米アサシス社が欧米で実施した急性呼吸窮迫症候群に対する幹細胞製品「HLCM051」の治験投与後1年間のフォローアップ結果で良好な経過を報告。

エイジス <4659>
12月売上高は前年同月比10.7%増と3ヵ月連続で前年実績を上回った。

明日1月15日の好材料

ハブ <3030>
3-11月期(3Q累計)経常が10%増益で着地。発行済み株式数(自社株を除く)の2.2%にあたる25万株(金額で2億7225万円)を上限に、1月15日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

ラクト・ジャパン <3139>
今期経常は9%増で4期連続最高益、8円増配へ。

クリエイトSDホールディングス <3148>
上期経常は一転5%増益で上振れ着地。

プロパスト <3236>
上期経常は2.2倍増益・通期計画を超過。

ファンドクリエーショングループ <3266>
今期経常は2.1倍増益へ。

クリエイト・レストランツ・ホールディングス <3387>
3-11月期(3Q累計)税引き前は49%増益。2月29日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。また、株主優待制度を拡充。

農業総合研究所 <3541>
9-11月期(1Q)経常は3倍増益で着地。

串カツ田中ホールディングス <3547>
今期経常は22%増で6期連続最高益更新へ。発行済み株式数(自社株を除く)の0.06%にあたる6000株(金額で2000万円)を上限に自社株買いを実施する。

メディアドゥホールディングス <3678>
今期経常を13%上方修正・最高益予想を上乗せ。

IGポート <3791>
上期経常は黒字浮上・通期計画を超過。

サイバーステップ <3810>
上期経常は黒字浮上で着地、初配当10円を実施へ。