今が買いの上昇が期待銘柄 5月7日

イーブック <3658> 
19年3月期の経常利益(非連結)は前の期連結比2.3倍の5億9300万円に急拡大して着地。続く20年3月期も前期比26.5%増の7億5000万円に伸び、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。今期はヤフー <4689> との電子書籍サービスの統合によるサイト利用者の増加などで電子書籍配信事業の収益が拡大する。機能改善やシステム・広告投資が増加するものの、増収効果やコスト削減で吸収する見込みだ。

Amazia <4424>
19年9月期上期(18年10月-19年3月)の経常利益(非連結)を従来予想の7900万円→1億6300万円に2.1倍上方修正。人気作品の配信を背景にマンガアプリ「マンガBANG!」の利用者が増加し、広告収入や課金収入が伸びたことが寄与。採用費用が下期以降へずれ込むことも上振れの要因となった。併せて、通期の経常利益も従来予想の2億3400万円→2億8300万円に20.9%上方修正。増益率が3.0倍→3.7倍に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

サノヤスHD <7022>
19年3月期の連結最終利益を従来予想の7.5億円→13.8億円に84.0%上方修正。前期業績の上方修正は3月に続き、2回目。一部事業会社の業績が計画を上回ったことが寄与。台風損害に対する保険金収入のほか、子会社の事業売却益や株式売却益の発生、繰延税金資産の追加計上による税金負担の減少も最終利益を押し上げた。

ヤマトHD <9064> 
19年3月期の連結経常利益は前の期比50.4%増の542億円に伸びて着地。続く20年3月期も前期比32.7%増の720億円に拡大し、14期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。今期は集配体制強化で宅配便の取扱数量が増加に転じるほか、値上げの継続で単価も上昇する。また、外部委託コストを中心にコスト削減を進めることも大幅増益に貢献する。併せて、今期の年間配当は前期比3円増の31円に増配する方針とした。